牧 場

競馬はスポーツエンターテイメントとして、国民の健全なレジャーとして大変親しまれています。
また競走馬も人間と同じ動物であり、その能力を伸ばし成果を残すことで充実した人生(馬生)を過ごすことができ、人々はそれに感動、感銘し魅了されるのでしょう。

そんな夢を皆様と一緒に追いかけるためにクラウンファームでは生産・育成牧場を経営しているのです。牧場は北海道の日高と千葉の富里、そして九州大分の国東の3ヶ所あり、これらの3つの地域の牧場の長所をそれぞれ活かして生産・育成をしています。夏の暑い時期は北海道の牧場で夏バテすることなく鍛えあげられ、冬は雪で覆われることのない九州の牧場でのびやかに成長しているのです。

全国に5牧場で活動しています。

クラウン日高牧場、クラウンマリノファームでは生産、クラウングリーンヒル、クラウン富里牧場、クラウン草地ファームでは育成に力点をおいて運営しております。

日高牧場とマリノファームとグリーンヒルの取組み

1 健康な産駒を出生させるための取り組み
出生時の異常分娩は競走馬の命ともいえる脚に後天的な影響を残します。このため、母馬の運動量を一定上に保ち、母体そのものの出産能力を高める必要があります。
当牧場では受胎後期の母馬に対して人力による引き馬を日々行う事によって適度な負荷をかけ母体そのものの体力を高めております。

2 産駒の脚の保護
出生から成長期の産駒の運動器とりわけ脚の筋肉、腱、骨の成長はそれぞれ順番も成長スピードも異なります。このため、よく観察を行い対処策を施さないと歩様はもとより競走馬としてのその後のポテンシャルに大きなダメージを残すこととなります。この様な事態にならないようにきわめて頻繁に削蹄を行い、その時々の成長に負担がかからないようにしております。

3 成長期のコミュニティー管理

離乳前の産駒は母馬についてまわる事によって運動量が増大し、それに併せて牧草の摂取量も自ずと増加していきます。逆に言えば「母馬の運動量をあげる工夫が必要。」ということでもあります。このため、放牧地と放牧する頭数は余裕を持たせた上で、良質の牧草摂取できるようにしております。

離乳後の産駒はさらに運動量が増してきますので、この時期になると同世代の産駒を放牧させますが、群生動物であるためどうしてもコミュニティー内での優劣が発生してしまします。この環境をそのままにしておきますと劣勢側になった産駒にはストレスがかかる場合があります、これを回避するために一定間隔でコミュニティーの構成の変更や 放牧地の変更を繰り返しております。

コミュニティーの構成変更は優劣の決定のために産駒同士の争い等ある意味危険を生じますが、なによりストレスをかけない育成を行い、すべての産駒がそのポテンシャルを最大限に伸ばすことができるようにするためには必要な管理作業だと考えております。

所在地地図

運営会社

クラウンファームは、株式会社クラウンが運営いたしております。

株式会社クラウン

本社 〒879-0601
大分県豊後高田市草地畑3974番地10
さいたま事務所 〒330-0064
埼玉県さいたま市浦和区岸町2-11-11

 

日本軽種馬協会 会員

生産から育成、調教、競走そして次世代の生産というサイクルの一部を担い生産育成技術を上げていくことを目的として競馬の健全な発展に寄与するために入会しています。競馬を根底から支えることを御手伝いすると同時に、馬文化の保護・継承にも協力していきます。

競走馬育成協会 会員

幼駒の飼養管理や育成技術の向上改善のために、また日本競馬の発展に寄与するために入会しております。その講習会や研修会等に参加して目的達成のため常日頃から精進しています。