e-ラーニングについて
(株)クラウン総合技術研究所では、これまで皆様からのご要望の声が高かった配筋セミナーならびに構造計算セミナーを、インターネットを利用して受講可能なe-ラーニングとして提供しています。
配筋は鉄筋コンクリート構造物工事の根幹となる最も重要な図面であり、その重要性を再認識するとともに、確実に理解しておかなければなりません。
また構造計算は、数多く基準書や解説書が発行され、計算ソフトも整備されていますが、自分で計算過程に理解が難しい状況になっております。
e-ラーニングでは、これから土木技術者を志す方々、鉄筋コンクリート構造物設計に携わる若手技術者向けに、計算過程が理解できるよう構造計算について、実際の設計例を題材に分りやすく紹介致します。
e-ラーニングは、会場への移動が不要なため、移動時間および移動コストが発生しないというメリットがございます。
時間的・空間的・費用的な制約にとらわれることなく、ご自宅のパソコンや業務の合間など、ご都合の良い時間に受講が行えます。
受講後にはCPD単位申請に必要となる修了証が取得できます。
いつでも・どこでも自己研鑽が可能であるe-ラーニングは、忙しい技術者に最適です。
※CPD単位について
詳細については下記サイトをご確認ください。
建設系CPD協議会:http://www.cpd-ccesa.org/
e-ラーニング受講の流れ
e-ラーニングの受講方法は以下となっております。
配筋の基本的な内容に加え、外側鉄筋が、横断方向・縦断方向・水平方向にまわるときの注意点や、各部材の鉄筋長算出方法など、具体的に解説します。
配筋セミナー 集水桝 応用編では、円形開口のある箱型の構造物の配筋について、作成方法をわかりやすく説明します。
配筋セミナー 逆T擁壁 基本編では、標準設計に準拠した逆T擁壁の配筋について、作成方法をわかりやすく説明します。
配筋セミナー 逆T擁壁 応用編では、背面と前面で鉄筋基本間隔が異なるときの配置方法や、天端が斜めになっているときの鉄筋定尺丸めの考え方・鉄筋長算出方法など、具体的に解説します。
配筋セミナー 樋門 胸壁編では、樋門樋管の胸壁部配筋について、作成方法をわかりやすく説明します。
配筋セミナー ボックスカルバート 応用編では、標準設計に準拠した斜角のついたボックスカルバートの配筋について、作成方法をわかりやすく説明します。
構造計算セミナー 集水桝編では、集水桝等の桝形状の鉄筋コンクリート構造に対する構造計算について、許容応力度法による設計方法を説明します。
構造計算セミナー 樋門 胸壁編では、河川構造物の設計基準に準拠した胸壁の許容応力度法による構造計算を、基本的な内容から、実演を交えて解説します。
FEMセミナー 一次元解析編では、あえてシンプルな一次元のモデルを用いることにより、平易な内容を解説しております。
FEMセミナー 二次元解析編では、基本的なFEM理論についてご説明します。
さらに長年の経験に基づき、解析の際の注意点などについてもご説明いたします。