7月6日(火)開催「ボックスカルバートの設計施工上の留意点~ボックス概論~」のアンケートにご回答いただいた皆さまの感想紹介です。
普段の業務で設計を担当しているが、ボックスカルバートの設計自体はあまり経験がないため大変参考になった。今後の業務に生かしたいと思います。
仮設構造物は、現場条件や地盤条件によって様々な形態が考えられるため、簡易法や弾塑性法等の解析手法の相違によって得られる結果も違うことに驚いた。
道路橋示方書、土木学会を含め、建築学会や会社の関係が深い鉄道分野においても、それぞれ土留めの考え方や支保工の考え方に相違があり、各対象構造物の分野に応じた設計法の相違点等を十分に学習し、特異性を生かした設計をしていきたいと思います。
(実務経験35年/男性)
主なトンネル工法の4タイプを知ることができ、それぞれの工法の特徴を学ぶことができた。
また、今回聞きたかったボックスカルバートの設計の際に必要な知識は、実際に業務をやりながらでないと分かりにくいところもあったが、基本的な鉄筋のかぶりやあき、場所打ちコンクリートとプレキャスト部材での土被りや断面の大きさの違いなどの基礎を学ぶことができたので良かった。
ボックスカルバートの設計業務をやる際には資料を見返して活用していきたい。
(実務経験3年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。