8月4日(水)開催「地形・地質からわかること-応用地質学入門-」のアンケートにご回答いただいた皆さまの感想紹介です。
豪雨土砂災害事例をもとに、地形や地質を把握するということが自然災害を防ぐために非常に重要であることを学びました。また、今まで仕事において地図を見ることは多くありましたが、セミナーを受講したことで、地図の見方が変わりそうです。
仕事に活かすために、地図を読むところから始めたいと思います。
応用地質学は今まで勉強したことがなかったのですが、地形図の見方など基礎的なところから教えていただき、また実際の災害事例をもとにした説明があり、わかりやすく理解することができました。
(実務経験5年/女性)
今回のテーマの一つにある防災を地形・地質の観点から学ぶことができたことは大変良かった。
地質の視点では過去起きた川の氾濫などといった地層の成り立ちやそういった時間軸も十分考慮すると知り、これは私の視点からでは乏しかったところであるので、今後自身の専門である物理検層の分野にもより良い解析結果を提供するために役立てたいと思った。
また、講師の長田さんがおっしゃっていた「たった数十メートルの地下の状況すら理解することは難しい」という言葉は、物理検層を専門とする私にとっても他人事ではなく、今後とも気を引き締めて仕事に挑みたいと感じた。
映像や音声などでの大きなトラブルもなく講義を受けることができた。講義内容は、時事問題が絡められたことは地質のことを理解するのに大変役に立った。
(実務経験0年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。