8月26日(木)開催「地盤工学<後編>~地盤工学の設計特論の解説~」のアンケートにご回答いただいた皆さまの感想紹介です。
圧密沈下予測方法については苦手分野でしたが、図を用いた解説や、式に関する補足資料がわかりやすく、大変参考になりました。
沈下量の計算式では、3通りの式の比較により、なぜCc法が使われることが多いのか理解するとともに、手計算で試すことの重要性を感じました。
プログラム番外編の地下水変動についても、興味深い内容でした。
(実務経験10年/女性)
土のせん断強さから地盤定数の求め方、各試験方法を改めて再認識できた。
支持力計算の公式に関しても各機関で係数などが違うため、再度注意が必要なことを再認識できた。
圧密試験から圧密沈下量の計算方法に関しても試験により得られる定数と、圧密計算方法を再度整理し現場状況に応じて使い分けが必要かと感じられた。
地下水を低下しての根切工事に関しては排水量と沈下量の両方を検討し最適な対策を見つける必要があると感じられた。
個々の専門に特化した講習内容で非常に分かり易い。講習内容に計算例もあるため実務での検討のヒントとなる。
(実務経験23年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。