9月2日(木)開催「河道計画のイロハ<多自然編>」のアンケートにご回答いただいた皆さまの感想紹介です。
矩形や台形などのコンクリート護岸の河川を計画することが多く、今回のテーマの多自然河道計画はあまり携わったことが無いので新鮮な気持ちで参加させていただきました。
流量を確保することと景観を考慮したり自然に優しい河道を計画することは相反することであり、バランスを取ることが難しいと感じました。
落差工の水理設計では、計算例が詳しく解説されていてわかりやすかったです。
WEBでの参加ながら、実際に講習会に参加しているように授業が進むのがいいと思います。
(実務経験20年/女性)
会社では主に調査部門の業務に従事しているが、計画や設計のための調査であるため、技術力向上やコンサルタント力向上にとって計画や設計についての理解が必要不可欠であった。
自然環境への配慮に関する事項は概ね既知の内容であったが、これらの体系的理解を深める一助となったことはもちろんのこと、今回のセミナーで緩傾斜落差工の水理設計を演習したことで、今後の調査計画において、これまで以上に設計の視点を反映した調査に取り組めると期待しています。
(実務経験10年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。