Webセミナー『「基礎工」と「土留め工」の基礎知識』参加者からの感想紹介 

5月23日(火) 『「基礎工」と「土留め工」の基礎知識』が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。

 

 今回の講習で基礎工及び土留め工について学んだ。基礎工については橋梁諸元の橋脚の下部工構造でよく目にしていたものであった。当時は用語しか知らなかったが、今回の講習でそれぞれの具体的な構造や、基礎の選定について知ることができた。土留め工については遮水壁は聞いたことがあったが透水壁については初めて知る内容であった。
(実務経験1年/女性)

 

 前2級土木施工の試験勉強を独学で行ったのですが、その際にこのセミナーがあればイメージもつきやすく理解が早かっただろうなと感じました。今後も土木施工の試験を受講予定の方にはとても有意義な内容であると思います。先生が丁寧で、若い人が多いようだから意味が分からない部分があれば遠慮なく質疑を挙げてほしい、と仰っていたのが他のセミナーより親切だなと思いました。専門外からこの業界に入られた方にとってはそのご提案はとても心強いものになると感じました。 
(実務経験14年/女性)

 

 今回のテーマは、構造物の設計・施工する際に基盤となる重要な工種であると認識していました。多くの構造物は、土を掘削し構造物を建設するため、改めて土質、地下水の取り扱いが重要であると感じました。土質によって支持層の取り扱いが違ったり、基礎の形状が変わるため設計する際にはボーリング柱状図、試験結果から得られる値の取り扱いに気をつけたいです。
(実務経験26年/男性)


ご参加誠にありがとうございました。