6月13日(火) 「よくわかる薬液注入工法」が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。
注入工法向けの薬剤を施工店や二次店に販売している。製品自体の性能や物性は理解しているものの、工法を理解するのには現場で施工立ち合いをするのが一番早いと思っていた。商流上現場訪問する事が難しく、専門書やHPで調査したが理論までは理解する事が難しい。今回のセミナーでは工法及び薬剤の使い訳、名称等を細かくわかりやすく講義頂いた事で今まで点で理解していた内容を結びつける事が出来た。
昨今では自然災害の多い日本でダムや遊水地等の治水工事も多くなっているので、今後も自身の営業スキルUPに生かし、材料の開発・選定から施工までを理解しフォロー出来る営業マンを目指したい。
(実務経験2年/男性)
薬液注入工法が大正7年から施工実績があることに驚きました。二重管ストレーナ工法(複相タイプ)とダブルパッカー工法の選定目安と、それぞれの特徴が分かりました。地盤改良工法では、完全な不透水層までは期待できないことを確認できました。斜め削孔や不透水層の読み間違い等の過去にあった失敗事例に対する留意点の説明を今後に生かしていきたいと思いました。
(実務経験31年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。