9月28日(火)開催「下水処理場設計技術者のための初級講座」のアンケートにご回答いただいた皆さまの感想紹介です。
現在、下水処理場の設計・調査業務に携わり始めたところで、下水道に関する知識や各設計分野がどのようにかかわりあいながら仕事をしていくかということが社内では学びきれていないところがあったため、今回の講座を通してよく理解できたことが大きな学びでした。
特に6工種がそれぞれ少しづつ関係しあっているため互いを尊重しあいながら連携していくことはとても大切なことだと感じました。
また、処理場の各工程でどのようなことが行われているかの処理フローや施設の構成等、普段の業務の中でただ図面を書くだけではなく、なんのための場所を設計しているのかなど業務の理解につながる知識を得られたことも大きな学びだと感じました。
(実務経験0年/女性)
下水処理場設計に関する内容について、法規、基準、計画、設計、各種設備の説明、設計上で注意すべき事項など、詳細に要点がまとめられており、技術向上に役立つことが多くあった。
今回の講義で解説いただいた「固形物収支計算例」、「施設配置の平面計画事例」などをについて、再計算、内容確認して、実際の業務に役立てるよう復習したい。ありがとうございました。
(実務経験35年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。