新年のご挨拶

 年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り心より感謝申し上げます。お客様におかれましては輝かしい新年を迎えられたことと存じます。

 昨年の漢字として「密」が選出されたように昨年は新型コロナウィルスに公私ともに翻弄された一年でした。今もなお第3波の渦中ですが、この約1年の間に生活様式はがらりと変化し、仕事場の環境、人とのコミュニケーション方式さえも変化いたしました。ウィズコロナという言葉ができたように、新型コロナの終息にはまだまだ時間がかかることが予想されますが、コロナによる不便さを補うように様々な新しいモノやサービスが開発されています。

 さて、クラウン総合技術研究所では、新たな解析手法の確立を行うための知識やノウハウの集積を行い、土木・建築の関連知識についてはセミナーという形式を通じて社内外問わず理解を深め、幅広い方々へ広めていく取り組みを行っております。特にセミナーに関しては、基礎的な設計、解析に必要な知識の伝承に重きを置いております。昨年は新型コロナの感染防止のため会場でのセミナーについては取り止め、急遽オンラインでのセミナーに転換いたしました。会場セミナーにはないメリットということで、テレワークをされている受講者の方においてもご自宅にてご受講頂け、また受講中に名前を伏せて質問することができ質問がしやすいなどといったお声も頂戴いたしております。今後につきましても受講内容はさることながら、受講環境においてもさらに整備を進め、知識の習得のお手伝いをさせて頂ければと存じます。また、技術士や大学教授など各技術に精通した専門家を迎えており、その取り組みをさらに推進してまいりたいと思っております。

 今年は、「丑」年ということで、十二支の2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、まだ結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと作っていく基礎を積み上げていく時期とされます。昨年は「子」年で変化の年とありました。奇しくも新型コロナの大流行となり、今まで私達の認識していた世界と大きく変化することとなりました。弊社においても変化について行きながら目の前のことを地道にこなす年とし、従業員一同精進してまいります。皆様方にとっても本年が更なる飛躍の年となりますよう心より祈念申し上げます。

令和3年1月1日
株式会社クラウン総合技術研究所
代表取締役 和田志保