5月16日(火) 「なぜ解けるFEM<原理の簡単な紹介>」が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。
ソフトを用いて計算する場合、原理などは特に気にせず出てきた計算結果に疑いを持つことは少ないが、本講義を受講して原理を理解することがいかに重要なことであるかを再認識した。特に第3章で紹介していた境界条件の設定によって結果が大きく異なるという点は非常に重要であると感じた。
(実務経験2年/男性)
有限要素法で解くとは微分方程式を解くという意味が何となく分かった。厳密解との比較において差分法や有限要素法においては節点を多くとることで厳密解に近い結果が得られることが分かった。重み付き残作法から式を展開すると仮想仕事の原理にたどりつくすなわち等価であることが確認できた。
(実務経験25年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。