6月14日(水)　「ボックスカルバートの設計施工上の留意点～ボックス概論～」が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。

　わかりやすくて興味深いセミナーをありがとうございました。私は、まだ業務には携わっていなくて、今後は橋梁設計を行っていくので、ボックスカルバートを設計することはあまりないと思いますが、最後の土留め工と仮桟橋については、橋梁設計する上で必須の項目ですので、とても興味深く聞かせていただき、とても勉強になりました。これからに生かしていきたいと思います。　
（実務経験1年/女性）

　普段は、今回の内容ような施工、設計業務に従事していないため、正直なところ少し難易度が高く感じた。しかし、指針や要領の捉え方、設計時の留意点について、ベテランの方から直接説明を受けるのは大変有意義なものであった。指針や要領、示方書に記載されている内容を分かりやすく噛み砕いて体系的に説明いただけたのが大変良かった。　　
（実務経験3年/女性）

　ボックスカルバートの設計をするにあたり、基本的な設計方法（活荷重等の設計条件、応力等の照査項目）や継手工の設計、場所打ち・プレキャスト製の施工要領、仮設工事（土留工等）の手法等を学ぶことができ、今後の設計に活かすことができるセミナーでした。講師方々は、質問に対しても丁寧な説明で良かったです。
（実務経験28年/男性）

ご参加誠にありがとうございました。