5月20日に新刊『配筋今昔物語』を発刊いたしました。
クラウングループが設立されて40周年を迎え、何か残せないかと考え、構造設計の中でも外注(下請)に依頼することが多い配筋図に着目しました。
当社においても配筋図作成が膨大な時間と手間がかかることにより、設計者の意志との乖離を防ぐため、設計者が自ら計算を行い図面作成するという一連の流れができるよう自動設計プログラムを開発した経緯があります。
この30年の大きな変遷を知る生き字引(証人)が本書の著作者です。本書の中の「てつ子」の、クラウンでの功績は大きく、その功績を活字として残しておきたいと思い、本書の発刊を企画しました。
下記リンクより『配筋今昔物語』のページをご確認できます。
書籍情報:『配筋今昔物語』