9月24日(金)開催「水理計算の実際」のアンケートにご回答いただいた皆さまの感想紹介です。
等流計算や不等流計算の演習問題について、単純に計算を行うものではなく、断面や径深など項目ごとに表として整理し計算を行ったため、計算手順をわかりやすく理解することができた。
また、計算に用いた表は、エクセルシートを作成することで、実際の業務でも使用できると思った。
今回の講習では、前回の水理計算の基礎の応用として、演習問題を行った。
基礎講習で用語などを理解するだけでなく、実際講習で演習問題を行うことで、自分が業務で数値を算出する手順も理解できるのことが分かった。
そのため、受講者が実際に演習問題を行う講習は必要だと思った。
(実務経験6年/男性)
前回の水理計算の基礎のテキストをより深く掘り下げた内容で、理解も深められてよかった。
興味深かったのは、複断面の等流計算をする場合で、これを一つの断面として計算する場合と低水路と高水敷をわけて計算する場合一つの断面として計算する流量が少なく出ることです。
これは実現象では考えられない流量の少なさであり、マニングの公式の特性がわかりよかったです。
(実務経験20年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。