4月21日(金)「構造力学<基本編>」が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。
構造力学の基本的な復習をしたいと思っていたため受講しました。断面力をなぜ計算する必要があるか、どのようにして曲げモーメントや軸力が発生するか、きちんと理解でき非常に勉強になりました。今まで体感的に理解していた引っ張り鉄筋の入れ方が、曲げモーメントによるもの、軸力の力も考慮していることなど、図解してくれたおかげでよく理解できました。例題も流れに沿ってゆっくり解説してくれたので、なぜ間違えたか気づくことができました。
(実務経験0年/女性)
構造力学に関しては十数年の実務での習得であったため、知識に漏れ等がないか、有耶無耶な積み残し箇所がないか等の確認の目的で受講し、大変役立った。特に安定計算と構造計算の明確な違いを文言を以って再確認できたことは大きい。参考資料部では、実務で長年Excelで組んだ自動計算で求めていたものを、解説によって内容を再確認できた。
他への指導の機会にも役立てたい。
(実務経験1.5年/女性)
構造計算等は、計算ソフトですることが多く起こりうる現象に対し掘り下げて勉強しようと思っていてもなかなかできていませんでした。
今回、このような機会を頂き荷重を加えた時に起こる現象、部材の考え方など再度確認することができました。また、演習問題の時間を割いて頂き、いい経験になりました。
(実務経験25年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。