6月21日(水) 「新入社員のための建設業の解説」が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。
コンサル以外のゼネコンや技術屋の高齢化や賃金についての現状を知ることができた。男女比率で、女性の数は変わらず、男性の数が減っていることによって女性の割合が高くなっていた。男性の人数の減少の方が注目すべきなのではと思った。自分はコンサルの立場なので、現場での安全への配慮として、ヒヤリハットやKYKといった対策をし、努力がなされていることが分かった。i-Constructionの動きが進んでいるが、その仕組みがなぜその結果になるのか、機械をどんどん導入するだけでなく、学ぶ必要があるのではないかと思った。表面的に知識を得るのではなく、機械に頼らずに成果を出せるような力を特に教育機関で養うべきだと思った。自分も建設業界の一部に関わっていると自覚をし、よりアンテナを高く、どのような問題が起こっているのか把握しながら仕事に取り組んでいきたい。
(実務経験0年/女性)
図表を用いた分かりやすい説明で、年ごとの推移等を踏まえながら、建設業の移り変わりを学ぶことができました。また、入札方式、工程管理、品質管理などの基本的なことを再確認するよい機会となりました。今後、入札に関わる際に今回の知識を活かしていきます。
(実務経験1年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。