7月5日(水) 「しっかりわかる地下水」が開催されました。
一部抜粋して感想を紹介します。
井戸には被圧地下水をくみ上げる被圧井戸(部分貫入井戸(関係式、式2.5、この式の補正係数Gは部分貫入井戸と完全貫入井戸との比で求める))と、不圧地下水をくみ上げる不圧井戸(重力井戸)(完全貫入の重力井戸(関係式、式(2.8))がある。
掘削工事を行う際に群井戸による地下水位低下方法を検討する際は、まず井戸1本あたりの仮想半径を想定し(式(4.5))、仮想井戸からの排水量を算定し、群井戸の本数や距離を考慮する。これに透水係数などを含めて求め、表にする。
また、説明の仕方について、白黒の図より、カラー写真や映像を用い、ハッキリ抑揚をつけて話そうと思った。
(実務経験0年/女性)
地下水は人間が生きる上でとても重要な資源のうちのひとつであるが、建設分野においては必ずと言っていいほど考慮しなければならない資源でもある。特に私が担当している地下構造物の分野においては、本体・仮設構造物ともに地下水による影響を考えなければならず、そこを見誤ると大事故につながる重要な要素となる。本講座を通して特に水理学の面でイメージをつかむことができて良かった。
(実務経験13年/男性)
ご参加誠にありがとうございました。