謹んで初春のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。お客様におかれましては輝かしい新年を迎えられたことと存じます。

　昨年もまた、コロナウイルス関連に振り回され、皆様方も何かと気の休まらない一年だったかと存じます。そんな昨年でしたが、大谷選手の活躍とオリンピック・パラリンピックのアスリート達の頑張る姿は勇気を与えてくれましたね。昨年の漢字として選択されたのも「金」でしたね。たぶん、皆様の記憶に残っている明るい話題も同じではないでしょうか。その中で、特に私の記憶に鮮明に残ったのは、パラリンピックの選手たちの頑張る姿とパラリンピック観戦で耳にした言葉です。その言葉は、「失われたものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」でした。この言葉は、障がい者の治療にスポーツを積極的に取り入れ、身体機能の強化と回復に生かそうとされた、ルードウィッヒ・グットマン博士の言葉だそうです。この言葉は素晴らしいと共感し、活力になりました。コロナ禍により、いろんな制限があり、何かとネガティブになりがちな世の中ですが、この言葉により、コロナ禍の環境の中でも、最大限出来ることをやろうと取り組んだ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

　クラウンテックも、最大限出来ることに挑戦し、皆さまのお役に立てるよう努力していく所存です。

　クラウンテックの主な業務内容は次の通りです。

　上下水道構造物設計のレベル２地震動の解析・非線形解析（Ｌ２’）、３次元ＦＥＭ解析等の解析業務を主体に業務を行っています。解析業務がございましたら、是非、ご相談ください。

　我々社員一同、お客様方に最大限のご協力が出来るよう、今年も頑張って参ります。何卒変わらぬご愛顧を賜ります様、お願い申し上げます。皆様のご健勝とご発展を心よりお祈りいたします。

令和4年1月1日
株式会社クラウンテック
代表取締役　岸川　紀浩