新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2026年の幕開けにあたり、皆様のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

さて、昨年2025年は、我々建設コンサルタント業界にとって大きな試練と教訓を残す一年となりました。特に埼玉県八潮市において発生した道路陥没事故は、社会に大きな衝撃を与えました。直径約10m、深さ約5mの陥没穴にトラックが転落し、尊い命が失われたこの事故は下水道管の破損による漏水が原因とされ、老朽化インフラの脆弱性を改めて浮き彫りにしました。この出来事は、私たち建設コンサルタントに課せられた使命を再認識させるものです。インフラの安全性を確保し、地域社会の安心を支えること。建設業界の担い手不足が進む中で、予防保全への転換、AIやロボットなどの新技術、民間活力の活用が不可欠であることを強く感じました。

弊社におきましても、このような課題と真正面から取り組む1年にしたいと考えています。老朽化によるインフラの更新、自動化、耐震補強設計に取り組み、持続可能なインフラ整備に貢献し皆様に信頼される企業であり続けたいと思います。

また、昨年は高市早苗氏が第104代内閣総理大臣に就任されました。この歴史的な出来事は、ジェンダーの壁を越え誰もが夢を描き挑戦できる社会へと進む象徴であり、未来の世代にとっても勇気づけられるものになるのではないでしょうか。建設コンサルタント業界においても女性の活躍は目覚ましく、優秀な女性技術者が年々増えていると実感しております。弊社の女性比率も40%近くに達しており、女性が主体的に活躍できる環境が着実に整いつつあります。

引き続き弊社社員一同 皆様のご期待に添えるよう邁進して参りますので、本年もお引き立てくださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

令和8年1月1日
クラウンコンサルタント株式会社
代表取締役 伊藤 拓也