寒さが一気に厳しくなった12月、
改築された事業所の外で弊社の社員が黙々と作業に取り組みました。
そして、福岡事業所にテラスができました。
薪を入れて火をつけて、寒空の下でも暖かさを感じます。
弊社が毎月発刊しているウンUNに掲載中の薪物語によると、
人類が火を使った可能性があるとされるのは、なんと約170万年前からだそうです。
30万年前のアフリカ、モロッコのサバンナ地帯では、
焚火とそれを囲むように散らばった石器の痕跡もあったといわれているそうです。
当時の人たちは、まだ薪なんてものは知らず、拾い集めた草木に火を点けていたようです。
福岡事業所のテラスで、これからどんな歴史が紡がれるのか楽しみです。